2012.02.13

高江と辺野古への基地押しつけに「NO」を言おう!京都緊急デモ 2012年2月22日(水)

京都防衛事務所への抗議申し入れを行います。
皆さんアピールしたいこと、文章などを持ってきて下さい!

【日時・場所】 2012年2月22日(水)
17:00 集合 京都防衛事務所前
 京都市中京区御池通西洞院西入ル石橋町438-1(京都地方合同庁舎)
 *堀川御池から御池通り北側を東に徒歩数分
18:00 デモ出発予定
【主催】 京都緊急デモ有志一同
 http://blog.livedoor.jp/noarmydemo/
【共催】
・ 沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める
京都行動
・ 高江・辺野古につながる奈良の会
・ 辺野古に基地はいらない滋賀行動
・ 辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
【連絡先】 noarmydemo[@]gmail.com


デモにいこ。~『NO』って言えてますか?

毎日朝はやってきて、ごはんをたべたり、仕事をしたり、楽しくおしゃべりしたり、ゆっくりごろりとしたり。そして寝てまた次の日がくる。

誰にもやってくる日常のなかに、頭の上をすれすれにやってくる軍隊のヘリコプター、きれいな海を荒らす戦車、いつも通る道で銃を向けられることを想像できますか?そこには大きな音や振動、言葉にできない不安も一緒にやってきます。その場所は『高江』と呼ばれる、沖縄北部の亜熱帯の自然の森が残っている地域です。その場所は『辺野古』と呼ばれる、沖縄本島東海岸のジュゴンが来る豊かな海です。ヘリコプター、戦車、銃を持った兵隊は、アメリカからやってきて、そこから他の国の人たちを殺しに行くための訓練をしています。京都からは想像もつかない『日常 』 がつづいています。

防衛省などの日本政府とアメリカ政府がその指示を出しています。

そこで生きている高江や辺野古の人たち・いきものたちを踏みつけ追い立てて、基地を作ろうとしています。辺野古の基地建設に必要な書類(アセス評価書)を、早朝4時にこそこそと持ち込み『提出した』と言い切ったり、高江の人たちを裁判で訴えてまで強行しようとしている工事だったり、今、政府がやっていることは許されるのでしょうか?

国家はそのような特別な存在なんでしょうか?

防衛省の仕事はわたしたちの税金で行われています。
そして基地をつくるお金も私たちが払っています。
私たちが選んだ政治家がその許可をだしています。

高江や辺野古だけの問題ではありません。
高江や辺野古では毎日『NO』と言ってます。
何年も言い続けています。
わたしたちが今『NO』と言わないと。

知っていきましょう。
『NO』って言っていきましょう。
つながっていきましょう。

沖縄の基地だけでなく、原発のことや、汚染の瓦礫のことや、遊び場所のことや、税金のことや、学校や仕事のこと、食べ物のこと。高江と辺野古を考えていくと色々な暴力につながってきます。一緒に考えて、また日常に戻ったとき少し違った世界がみえるかも。

『NO』って言えてますか?


2月には、他にも連動した企画が!足を運んでみよう~。

2/16(木)
「大阪行動」による近畿中部防衛局への
第10次署名提出・要請行動
http://www.geocities.jp/osakakoudou/

2/19(日)17時半open, 18時start
緊急ゆんたく!辺野古・高江と私・たち
――沖縄の激動の「今」をつなぐ
http://blog.livedoor.jp/kyotoyuntaku/




(企画案内より)

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