緊急ゆんたく!辺野古・高江と私・たち 沖縄の激動の「今」をつなぐ 2012年2月19日(日)
【日時】 2012年2月19日(日)18:00~20:30(17:30開場)
【場所】 カフェパラン(JR二条駅前)⇒アクセス
京都市中京区千本御池上ルJR二条駅前(千本通り東側)
【参加費】 1オーダー(+可能な方はカンパ)をお願いします。
世界各地の素晴らしいスペシャルティコーヒーと軽食をお楽しみ下さい。
【主催】 京都・緊急ゆんたくをつくる人たち
【共催】 ・ 辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
・ 沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める
京都行動
【問合】 kyotoyuntaku[@]gmail.com
【参照】 http://blog.livedoor.jp/kyotoyuntaku/
プログラム
- 第1部 ゲストスピーカーからのお話
小島明子さん「沖縄県庁での年越しから辺野古、高江へ」
大湾宗則さん(京都沖縄県人会)「歴史の中の沖縄の『今』」 - 第2部――質疑応答とゆんたく
沖縄の「辺野古」と「高江」という地名を聞いたことはありますか。
辺野古は沖縄島北部の名護市東海岸にある集落です。絶滅危惧種のジュゴンが住む、美しいサンゴ礁の海に囲まれています。名護市はプロ野球チームのキャンプ地としても有名ですね。高江はさらに北、山原(やんばる)の森のなかにある集落です。やんばるの森は、ヤンバルクイナやノグチゲラなど生き物の宝庫です。もし沖縄を旅したことがあれば、あなたも、この海と森を訪れているかもしれません。
現在、日米両政府は、多くの反対の声に耳を傾けることなく、辺野古と高江での新たな米軍基地・施設をつくろうとしています。昨年12月28日深夜4時、日本政府は辺野古新基地の建設に必要な環境影響評価書を沖縄県庁に持ち込みました。高江では、集落を囲むようにして新たな米軍ヘリパッド(ヘリコプターの発着訓練地帯)が作られようとしています。辺野古でも、高江でも、建設阻止のための座り込みが行われ、沖縄だけでなく、世界各地でも反対や疑問の声があがっています。
沖縄の日本「復帰」40年目の2012年。私・たちは問われています。沖縄の人たちの歴史や声をどのように受け止めるのか。新たな軍事基地・施設を辺野古と高江につくってしまってよいのかどうか。
そこで、沖縄の激動の「今」を京都につなぐ、緊急のゆんたく(おしゃべり)イベントを開催します。基地問題について考えてきた人だけでなく、沖縄が好きな人や辺野古や高江についてくわしくは知らないなという人にも集まってほしいです。ぜひ、お越しください。
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Posted at 2013.08.25 14:56 by 2012年2月 企画情報一覧 - PeaceMedia ピースメディア