2011.06.05

シンポジウム「原発依存を考える」 (ゲスト:島田恵氏、中嶌哲演氏、野口義直氏) 2011年6月19日(日)立命館大学

【日時】 2011年6月19日(日)13:00~16:30
【場所】 立命館大学衣笠キャンパス充光館301号(映像学部地下)
 ⇒交通アクセス 構内地図
【料金】 無料
【主催】 JSA(日本科学者会議)関西若手研究会、
 立命館大学歴史科学研究会
【詳細】 http://kansaiwakate.tumblr.com/


ゲスト

  • 島田恵氏
    フォトジャーナリスト。再処理工場を持つ六ヶ所村で、
    12年、地元住民と暮らし写真集等を発表。
  • 中嶌哲演氏
    福井県明通寺住職。学生時代から被曝問題に関心を持ち、
    福井県の反原発運動を長く担う。
  • 野口義直氏
    摂南大学准教授。環境経済政策論・環境エネルギー産業論を
    専門とする若手研究者。

企画趣旨

今次の東北・関東への大震災によって、原発の「安全神話」が崩れ去った。
一方で、この神話がかりそめのものであるという警告は、既に数十年も前から発せられていたものである。

「最悪の予言」は現実のものとなってしまった。情報は刻々と変化し、「放射能」という言葉が日常に浸透する。

私たちは大きな判断を前にしている。即ち、原発に依存せず暮らす方法はないか。原発に替わるエネルギー供給の在り方や、環境問題とどう向き合うべきか。課題は様々ある。

今回の企画は、原発をめぐる人々の暮らしや運動に関わり続けているゲストと共に、「過去」・「現在」を通して、原発依存から脱却した「未来像」を描くことが可能か模索するものである。

(企画案内より) 詳細参照先

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