生きさせろ! 労働者派遣法の廃止を求めて 4・18反貧困京都集会 2010年4月18日(日)
【日時】 2010年4月18日(日)13:30~16:30
【場所】 キャンパスプラザ京都・第4講義室(JR京都駅西側)
(会場案内は京都造形大「芸術と仕事シンポジウム」で表記されています)
【参加費】 500円
【共催】 ユニオンネットワーク京都 (075-691-6191)
反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)(090-5166-1251 寺田)
講演 「労働の現状と労働運動の課題」
講師 熊沢 誠さん
1961年京大経済学部卒、甲南大学名誉教授、「職場の人権」代表。
著書には「能力主義と企業社会」(岩波新書)、
「格差社会ニッポンで働くということは」(岩波)など多数。
現場報告
- (1) きょうとユニオン
- (2) 洛南ユニオン
- (3) 釜ヶ崎日雇労働組合
生活第一を掲げた民主党政権が成立して、すでに半年が過ぎた。しかし、デフレ下の「雇用なき」企業の業績回復のなか、失業者は依然として5㌫台に高止まりし、非正規雇用の比率も1/3。また今春闘で経団連はベアはおろか定昇さえ押さえ込もうとしている。
また沖縄とともに今国会のもうひとつの焦点である労働者派遣法も労政審のもとで曖昧なかたちで存続されようとしている。
私たちは、このような動きに対して、生活できる労働条件、派遣法の抜本改正を要求して闘わなければならない。
「職場の人権」の代表である熊沢 誠さんを迎えての講演と、労働現場からの報告を受けて、ともに今春の闘いをすすめていきたいと思います。ぜひ、多くの方の参加を呼びかけます。
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