「さよなら原発9・11市民の行進(仮称)」実行委員会 2011年7月19日(火) 京都
【日時】 2011年7月19日(火)19:00~
【場所】 せいきょう会館4F会議室 ⇒アクセス
【問合】 地球温暖化防止京都ネットワーク(原)
TEL075-251-1001 FAX075-251-1001
メール:syodanren[@]mc2.seikyou.ne.jp
2011年7月5日
みなさま
「さよなら原発9・11市民の行進(仮称)」
実行委員会のお知らせ
地球温暖化防止京都ネットワーク
3月11日の「東日本大震災」は、「マグニチュード9.0」という巨大地震と、それにともなう大津波、さらに福島第一原発での炉心溶融と大量の放射能の漏出という、未曾有の災害となりました。被災地では必死の努力で復興・再生の取組みがはじまっているというものの、原発は、いまなお収束のめどがつかないだけでなく、さらに被害拡大をまねくおそれもある状態が続いています。まさに、原発が最大の妨げとなっています。
日本は地震とむきあっていかねばならない国です。このような日本に54期の原発がつくられてきたということの重大さを、いまあらためて直視しなければなりません。
原発の「安全神話」は完全に崩壊しました。多くの原発が運転開始から30年以上経過し、その老朽化が心配されています。原発が生み出してきた「死の灰」を処理することができないことももはや明らかです。原発が苛酷事故をおこしたとき、その被害がどれだけになるのかを考えた時、原発の経済性を評価することはとてもできません。私たちの住む京都は「若狭原発地帯」と隣り合わせです。いったん事故がおきたとき、何がおきるのか想像力をはたらかしてください。
原発から30km圏がすめなくなるとしたら・・・。
「近畿の水がめ・琵琶湖」が汚染されるとしたら・・・。
とんでもないことです。
覚悟をきめましょう。決断しましょう。日本の未来のために、子供たちの未来のために、私たちが選択する道は「原発ゼロの社会をめざそう」という道しかありません。
この思いをはっきりと示すために、「東日本大震災」から半年という9月11日、「さよなら原発9・11市民の行進」(仮称)を、別記のとおり、企画しました。
この「市民の行進」を成功させるために、下記により実行委員会を開催します。ごいっしょできる方は、ご参加ください。まわりの方によびかけてください。
【日時】 2011年7月19日(火)19:00~
【場所】 せいきょう会館4F会議室 ⇒アクセス
(最寄駅は京都市営地下鉄東西線・烏丸線「烏丸御池」駅
または烏丸線「丸太町」駅)
「さよなら原発9・11市民の行進」企画要綱(案)
【日時】 2011年9月11日(日) スタート14:46
【コース(案)】 円山公園ラジオ塔前集合
―祇園石段下―四条通り西進
―四条河原町―河原町通り北進―京都市役所前流れ解散
【主催】 賛同団体、賛同者連名の一日実行委員会形式で
【財政】 現物もちよりを基本にするが、
最低限の経費をまかなうために、実行委員会への参加登録料として
団体2000円/ 個人1000円をお願いする。
【連絡先】 地球温暖化防止京都ネットワーク(原)
TEL075-251-1001 FAX075-251-1001
メール:syodanren[@]mc2.seikyou.ne.jp
Tags: 核廃絶・反核・反原発・脱原発・原発ゼロ
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