2010.10.14

ドキュメンタリー『ピュア』上映と講演 2010年11月13日 (土)

【日時】 2010年11月13日 (土) 18:40~21:00 (18:20開場)
【場所】 キャンパスプラザ京都 第一講義室
 京都市下京区西洞院通塩小路下る ⇒地図
【参加費】 一般参加費 500円 / 学生無料
【主催】 メラウーキャンプ教育支援の会・竹間優美子・SCDB
【共催】 アムネスティ京都グループ
 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 メラウーキャンプ教育支援の会-京都
 uri[@]m6.gyao.ne.jp TEL:090-1913-2237


明るく元気な小学生
将来を考えはじめる中学生
世界が見えてくる高校生

PURE ピュア
ビルマ難民キャンプの子供たち

タイ・ビルマ国境のメラウン難民キャンプ
軍独裁政権が続くビルマから国境を越えた人々が暮らす
2010年2月、キャンプの学校に通う
子どもたちにカメラが向き合った・・・。


軍事政権が続くアジアの国ビルマ。
今年九月、隣国タイにあるメラ難民キャンプから、第三国定住として初めて三家族十八人が到着しました。ビルマで今、いったい何が起こっているのか、難民キャンプの人々がおかれている状況とは、そして、これから日本の難民受け入れはどうなっていくのか、ドキュメンタリー 『ピュア』 の制作者であり、自らもビルマ政治難民であるココラットさんをお招きし、ともに学ぶ機会をもちたいと思います。

  • 45分 ドキュメンタリー『ピュア』上映
  • 35分 講演 ココラット
    『ビルマの未来、ミャンマーの未来』(SCDB代表)
  • 15分 休憩
  • 25分 講演 竹間優美子
    『日本の難民受け入れの現状』(立命館大学・関西外国語大学講師)
  • 20分 質疑応答

ビルマ国内で苦しんでいる国民、外国で生活するビルマ難民。
彼らにとっての「国」とその未来は…。
ビルマ軍事政権が推し進める国策。
軍政にとっての「国」とその未来とは…。(ココラット)

ココラットさんのプロフィール

1988年からビルマの民主化運動に加わる。
元全ビルマ高校学生連盟書記長。
1990年の総選挙の日、反政府活動を理由に逮捕された。釈放後も監視下に置かれたため、1991年タイ経由で日本へ逃れ、ビルマの民主化運動を続ける。2001年に政治難民に認定。現在、SCDB(ビルマ民主化支援会)代表として各地で講演や民主化運動を続けている。

(企画案内より)

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