2010.04.29

GO! GO!(5・5)平和へGO! 上映企画 『基地はいらないどこにも』『どうするアンポ』『ゆんたんざ未来世 知花昌一・沖縄読谷平和学』

【日時】 2010年5月5日(水・祝)13:45~(13:30開場)
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)
【参加費】 昼の部通し500円 夜の部1000円 昼夜通し1200円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【協賛】 グループちゃんぷる~
【協力】 沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
 普天間基地の撤去を求める京都行動

【問合】 TEL:090-2359-9278(松本)
 E-mail: anc49871[@]nifty.com(山崎)

  • 昼の部(1)『基地はいらないどこにも』
    上映13:45~(46分/2007年)
  • 昼の部(2)『どうするアンポ』~日米同盟とわたしたちの未来~
    上映14:40~ (45分/2010年)
    ・ 「京都行動」の参加者からのアピール
    ・ 会場参加者で感想・意見交流 (16:30頃終了予定)
  • 夜の部『ゆんたんざ未来世 知花昌一・沖縄読谷平和学』
    上映18:30~(98分/2009年)
    ・ 西山正啓監督講演 
    ・ 質疑応答 (21:00頃終了予定)

『基地はいらない、どこにも』~米軍再編ドキュメント~

岩国、座間や相模原での住民運動、そして普天間施設移転が進められている沖縄・辺野古での海のいくさ(非暴力の阻止行動)。米軍再編が急ピッチで進められる中で、それに抵抗する住民の率直な声を取材し、戦争のできる国へと邁進する日本の一面を切り取った迫真のドキュメント。
http://www.ndn-news.co.jp/shop/pickup/kichidoko.html

『基地はどこにも、いらない』専用ブログ http://kichidoko.exblog.jp/


『どうするアンポ』~日米同盟とわたしたちの未来~

今や世界の流れは軍事同盟間の対立から平和的共存へと変化しています。これに逆行するように、日本は今なお軍事同盟である日米安保条約を守り続け、米軍を駐留させ、巨額の税金を投入してアメリカの起こす戦争を支えています。日本に米軍基地がある、というのはどういうことなのでしょうか。
在日米軍がいるのは当たり前?基地があると経済は本当に潤う?アメリカは日本を守っている?思いやり予算はしょうがない?密約って何?…安保ってこのままでいいの?日米安保条約改定から50年の今、さまざまな問いに答えるDVD。
http://www.ndn-news.co.jp/shop/pickup/anpo.html

  • プロデューサー 立山勝憲
  • ディレクター 小林アツシ
  • アシスタント 高田沙織
  • 撮影 前川光生 柿木喜久男 土屋トカチ 比嘉真人
  • 『どうするアンポ』専用ブログ http://anpo50.seesaa.net/

「ゆんたんざ未来世 知花昌一・沖縄読谷平和学」

福岡教育大「共生社会論」講座の中から始まった『沖縄スタディツアー“愉快なうちな~んちゅ”と出会う旅』。否応なくみえてくる沖縄の光と陰。そのさまざまな現場に立ち、そこで暮らす人々から話を聞く。今回は韓国、中国、ベトナム、オーストラリアの留学生が参加、平和の礎・辺野古、読谷村ではチビチリガマ、シムクガマに加え、強制連行され無念の死を遂げた朝鮮人軍夫の魂を、自戒を込めて慰霊する「恨(ハン)之碑」を見学した。水先案内人は読谷村議会議員でチビチリガマの語り部、知花昌一。日本とアジアの学生たちは、国家と個人、異文化を生きるお互いの友情について、アジアの平和について夜通し語りあった。22年の時間を経て、ふたたび世代はめぐり、未来を結ぶ。希望はそこにある。

西山正啓 撮影・編集・製作/98分/2009年作品。
関連記事 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/159243

(企画案内より)
 
 

« | PeaceMedia HOME | »

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment