石川真生 写真展 2009年11月7日(土)~14日(土) 「沖縄(Okinawa)・基地を取り巻く人々」
【日時】 2009年11月7日(土)~14日(土) 正午~20:00
(ただし、11月9日(月)・10日(火)はお休み)
【場所】 多目的カフェ「かぜのね」 http://www.kazenone.org/
(京阪出町柳駅前) TEL075-721-4522
【入場料】 500円(1回の入場券で何度でも再入場できます)
【共催】
・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める
京都行動 http://kyoto-action.jugem.jp/
・グループちゃんぷる~
【連絡先】 090-2357-1202北上田 090-2359-9278松本
E-mail kyoto.okinawa[@]hotmail.co.jp
まおさん、京都に初めて登場!! トークショーもあります
トークショーは会場混雑を避け事前申し込み制とします。
⇒ 連絡先へお問い合わせください。
その他、写真展開催中、沖縄に関連した様々な企画も準備中です。
スケジュール
- 11月7日(土)写真展
石川真生トークショー(19:00~)事前申し込み先着30名 - 8日(日)写真展
石川真生トークショー(15:00~)事前申し込み先着30名 - 9日(月)休み
- 10日(火)休み
- 11日(水)写真展
- 12日(木)写真展 様々な企画を準備中
- 13日(金)写真展
- 14日(土) 写真展
三線&唄:大城敏信(沖縄県人会会員)19:00~
沖縄に生きる人々を撮り続ける写真家・石川真生
1953年、沖縄北部の大宜味村に生まれる。高校時代、沖縄返還協定反対運動の嵐の中で、カメラで沖縄を表現することを決意、東京の写真学校で学んだ後、沖縄に生きるさまざまな人物像を撮ってきた。
米軍基地の黒人兵と女たち、陽気でしたたかなフィリピーナたち、コワモテで無骨な沖仲士たち、庶民の笑いを演じる沖縄芝居の役者たち、そして自衛隊員たちも・・・
彼女は、すべてに先入観を持たず、自分の目と耳で確かめた対象を、人間に対する限りない愛情を持って写し出していく。
最近は、普天間基地や北部演習場など米軍施設のフェンスと隣り合わせで暮らしている人々の表情や風景などに着目し、沖縄県民の日常生活がフェンスと重なっている状況を浮き彫りにする写真展「フェンス」を、沖縄各地で開催している。
今回は、新基地建設計画に揺れる辺野古地区のオジイやオバアたち、沖縄各地の基地をめぐる人々、そして最新作の「フェンス」等、京都の写真展のために石川真生が丁寧に選んだ約50点の写真を展示し、同時に好評のあけっぴろげなトークショーを2日間にわたって開催します。
京都での石川真生の写真展は今回が初めて。ご期待ください。
石川真生さん写真展の賛同人を募集します。
ぜひ、ご協力ください。賛同金 1000円(1口)
(できるだけ2口以上でご協力ください。)
石川真生写真展
「沖縄(Okinawa)・基地を取り巻く人々」開催にあたって
賛同金ご協力のお願いです
主催者の一つである「沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動(略称:京都行動)」は、毎週土曜日、午後5時から6時半、三条河原町のアーケード前で沖縄の新基地建設反対の街頭宣伝を始めてからいつの間にか5歳の誕生日を迎えようとしています。
一刻も早い勝利の日を祈って迎える此の種の誕生日は決して喜ばしいことではありません。
いつも撒いている京都行動のチラシのトップにはこうあります。
「不平等な日米地位協定のもと、米兵が犯罪を起こしてもおとがめなし、戦闘機のさまじい騒音が鳴り響き、ときにはヘリコプターが小学校の上に落ちてくる…そんな恐ろしい状況に、沖縄の人々はずっと苦しめられてきました。
「日本」の面積の0.6%に満たない小さな島に、日本国内の米軍専用施設全体の75%が集中しています。異常な数字だと思いませんか?…なぜ沖縄なんだろうか?」
私たちはこのような現実をすぐにでも変えたいと行動してきました。その私たちの目の前を様々な人々が通り過ぎてゆきます。無視する人、拒絶する人、すすんで署名に応じてくれる人、それぞれの顔があります。これが一つの人間模様です。
では、私たちが思いをはせる沖縄は、沖縄の人々はどうなのだろうか
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