2008.11.22

『Marines Go Home 2008』上映&トーク 未来につながる希望を探し、基地を問う 2008年12月20日(土) 京都行動/ピースムービーメント

【時】 2008年12月20日(土) 18:30~21:10頃(開場18:20)
【処】 ひとまち交流館京都3階・第5会議室
 (河原町五条下る東側。京阪「清水五条」下車徒歩8分
 市営地下鉄「五条」下車徒歩10分)
【参加費】 500円
【主催】 京都行動 http://kyoto-action.jugem.jp/
 (沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
 普天間基地の撤去を求める京都行動)

【共催】 ピースムービーメント実行委員会    
【問合】 TEL:090-2359-9278(松本)
 ANC49871@nifty.com
(*予約制ではありませんので、
なるべく早めに直接会場へお越しください。)


上映作品紹介
「Marines Go Home 2008」ディレクターズカット版

(2008年/日本/カラー/ビデオ/118分/藤本幸久監督作品)
 米軍の新基地建設を11年間止め続けている 沖縄・辺野古(へのこ)のおじい、おばあ。20年間の闘いで米軍の射爆場を撤去させた韓国・梅香里(メヒャンニ)の漁民。40年間、北海道・矢臼別(やうすべつ)演習場のど真ん中に暮らし続ける農民…。そこには、志を守り、屈せずに、闘い続ける人々の姿がある。 2005年の完成から3年、新編集2008年版では、辺野古の人々の2006年~2008年の闘いの姿を撮影、更に辺野古に重点を置いた映画になっている。2007年、辺野古に海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が派遣された時の様子、防衛省作業員による暴行、最近の闘いの様子等‥、新しい映像を追加、判りやすく伝えている。
http://www.hayaokidori.squares.net/marines_go_home/

    タイムスケジュール

  • 18:30~20:35 上映
    「Marines Go Home 2008」★ディレクターズカット版★
  • 京都行動参加者からのアピールとトーク
  • 意見交流(予定)
    (21:10頃終了予定)

監督のことば

つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打ち破りたい。私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」、映画はいつの時代も希望を描くものです。

藤本幸久監督(プロフィール)

1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。土本典昭監督の助監督を経て、1992年第1回監督作品「教えられなかった戦争――侵略・マレー半島」。「闇を掘る」で2002年レティナ国際映画祭準グランプリを受賞。「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」(2005年)、「アメリカばんざい」~crazy as usual ~(2008年)など。

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