イラク現代美術 「カーシム・サブティー展 『絶望』から『希望』へ 不死鳥の物語」 2008年11月27日-12月7日・京都 主催:PEACE ON
11月27日(木)~12月7日(日)
「カーシム・サブティー展 『絶望』から『希望』へ 不死鳥の物語」
MASKS OF THE TEXT
~Baghdad, Paris, New York, Tokyo, Kyoto~
【時】 平日12:00~17:30/土日10:00~17:30
【処】 京都・妙心寺春光院
(京都市右京区花園妙心寺町42/075-462-5488)
【観覧料】 200円
【主催】 NPO法人PEACE ON
【協力】妙心寺春光院
【連絡先】 ピースオン・サポーターズ京都
090-8367-7057(曽田)
- 【時】 14:30~16:00
- 【処】 春光院個展会場
11月29日(土) 「ギャラリートーク」
- 【時】 14:30(開場14:00)~17:00
- 【処】 立命館大学国際平和ミュージアム会議室
(京都市北区等持院北町56-1) - 【入場料】 500円(資料代として)
- 通訳:重信メイ
11月30日(日) 講演・対談
「アート歴史を分有する力~イラク現代美術は証言する~」
カーシム・サブティー
×岡真理(京都大学准教授・現代アラブ文学)
- 【時】 18:30(開場18:00)~21:00
- 【処】 いきいきエイジングセンター
(大阪市北区菅原町10-25) - 【入場料】 500円(資料代として)
12月1日(月) 講演・インタビュー
「イラク・・・戦争とアート バグダードの画家は語る」
インタビュアー:西谷文和(ジャーナリスト)
イラク支援 NPO法人 PEACE ON ( http://npopeaceon.org )は、
より広い意味でイラクに親しみを持ってもらい、そこに住む人々の「生」に思いを馳せてもらうために、イラクの絵画展、写真展や イラク人芸術家の来日企画などを通じた文化交流も活動のひとつとして行っております。
そして、このたび、イラク現代美術の巨匠であり、いまなお、バグダッドに留まり続けるイラクにおける芸術による抵抗の第一人者、カーシム・サブティー(Qasim Sabti)を来日招聘することとなりました。
カーシム・サブティー氏は、1953年生まれの55歳。
フセイン政権下のイラクで、バグダード美術アカデミーの教授を務め、現在も、指導的な美術関係者の一人として重要な位置を占めています。
今回、出展される作品は、
イラク戦争で爆撃・放火と放水により、完全に破壊されたイラク国立図書館の書籍の表紙(ブックカバー)を材料として作られたコラージュです。「死」と「再生」の物語を、感じ取っていただけると幸いです。
京都では、11/27~12/7の期間で、
臨済宗大本山であります、妙心寺・春光院のご協力により、同院を展覧会場として使わせていただくことになりました。
また、トークイベントとして、
■ 11/30(日)(京都)立命館大学 国際平和ミュージアム
サブティー氏の講演と、京都大学の岡真理さんとの対談
■ 12/1 (月) (大阪)いきいきエイジングセンター
サブティー氏の講演と、西谷文和さんによるインタビューを行います。
関連リンク
■ PEACE ON カーシム・サブティー来日 特設ページ
http://npopeaceon.org/?page_id=441
■ カーシム・サブティー来日企画 転送用の案内文
http://npopeaceon.org/?p=447
Tags: NGO, PEACE ON, イラク, カーシム サブティー, 京都, 人間の尊厳・人権擁護・啓発, 岡真理, 平和, 西谷文和
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