2011.08.20

[BM] 佐藤真紀のブログ-イラク編 : ヒロシマはフクシマに責任があるのか

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佐藤真紀のブログ-イラク編 : ヒロシマはフクシマに責任があるのか

「(核の平和利用について)…森瀧市郎ですら、1956年第二回原水爆禁止世界大会で「破滅と死滅の方向に行く恐れのある原子力を決定的に人類の幸福と繁栄の方向に向かわせる事が私たちの唯一の願い」とのべるようになった。その後、森瀧は、自らを反省し、「核と人類の共存はありえない」と1994年に死去するまで核絶対否定を貫きとしたが、日本に原発が54基も作られるようになったことに、ヒロシマが大きく貢献したことは歴史的な事実となったし、市民運動は、阻止できなかった。そして、フクシマの事故がおきた。ヒロシマが責任を持って行動をすべきときが来ているとの声が聞かれる。
福島からやってきた、佐藤和良いわき市議は、「福島は切り捨てられ、実験台にされている。これは、かつてABCCがやってきたことと同じ。長崎大の山下教授とあわせ、広島大学からも神谷教授が、放射能が安全だと喧伝しに来ている。止めて欲しい」と訴えた。」

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