2013.09.08
[BM] 「シリア攻撃を懸念する緊急声明—劣化ウラン弾問題との関連において」 | ICBUWヒロシマ・オフィス
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「シリア攻撃を懸念する緊急声明—劣化ウラン弾問題との関連において」
ICBUWヒロシマ・オフィス
シリア攻撃の準備を進めるアメリカ・イギリス・フランスは、正当化のため、化学兵器使用の非人道性・犯罪性を非難していますが、そうした非難は、湾岸戦争やイラク戦争において劣化ウラン弾を使用してきているアメリカやイギリスに向けて、そっくりそのまま返すことのできるものです。シリアにおける化学兵器使用は、きわめて由々しい事態ですが、放射性廃棄物を利用した劣化ウラン弾を使い続けてきているアメリカやイギリスには、こうした問題に関して「正義」を語る資格はありません。アメリカ、イギリス、フランス、そしてイスラエルだけが、国連総会における「劣化ウラン弾問題決議」(2007年、2008年、 2010年、2012年)に対し、一貫して反対してきているのです。…
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