2012.01.16

第4回貧困を考える連続市民シンポジウム 「労働現場の最前線――『働きたい』と『働けない』の間で」2012年1月27日(金)

講師:中桐康介氏・橋口昌治氏

【日時】 2012年1月27日(金)18:00~20:00
【場所】 京都弁護士会館地下一階第ホール(京都地方裁判所隣り)
【主催】 京都弁護士会


90年代以降、パートタイム労働、有期雇用、間接雇用(派遣、請負等)の非正規雇用形態で働く人々が増えています。また、職場において負ったメンタルその他の事情から、就労に困難を感じている人々がいます。

今回の京都弁護士会主催の反貧困シンポジウムは、働きたい労働条件で働けないという問題と、働く意思を有しているにもかかわらず、心身の問題から働くことができないという問題について、自ら労働組合活動に携わり、近著「若者の労働運動」(生活書院)にて、各地域の若者労働運動の実態を詳細に報告した、研究者である橋口昌治氏と、大阪府パーソナルサポートセンター事業「ネクストステージ大阪LLP」にて就労生活支援に携わる中桐康介氏に、二つの「働きたい」「働けない」の問題に対する取組みについてご講演いただきます。

【関連書籍】 橋口昌治 著
『若者の労働運動――「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』

(企画案内より)

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