2011.07.06

緊急企画「朝鮮学校が日本社会に問うもの」 2011年7月7日(木)京都大学

講演テーマ『在日朝鮮人の民族教育』
講師:金尚均氏(龍谷大学法科大学院教授)

【日時】 2011年7月7日(木)18:30~20:30
【場所】 京都大学(吉田南キャンパス)総合人間学部棟1階1102教室
【主催】 京都大学コリアン学生の集い
【参加費】 500円
*朝鮮学校の高校「無償化」制度排除問題に関する現状報告と、
学生によるリレートークもあります。


~朝鮮学校の高校「無償化」制度排除から
浮かびあがる根源的問題点

昨年度から、高校「無償化」がすべての公立高等学校で実施されました。と同時に、国・私立高等学校、および高等学校の課程に類する課程を置く専修学校、また多くの外国人学校を含む各種学校 に対する就学支援金の実施が始まりました。

しかし、文部科学省が発表した「適用基準」を満たしているはずの朝鮮学校だけがいまだにこの制度から除外されたままになっています。それに加えて、朝鮮学校への補助金までも削除・削減するという自治体の動きも出てきています。

朝鮮学校が高校「無償化」制度から排除され、自治体の補助金も執行停止され始めている現状を踏まえ、日本に住む朝鮮人の民族教育の意義と根本的問題についてあらためて問うという趣旨のもと、今回の講演会を企画しました。

(企画案内より) MLより転載

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