2011.05.30

福島のお母さんたちの声を受けて…。守田敏也さんのおはなし会 2011年6月10日(金)

【日時:昼の部】 2011年6月10日(金)13:00~
【場所】 京北合同庁舎(右京区京北周山町上寺田1-1)

【日時:夜の部】 2011年6月10日(金)19:00~
【場所】 菓歩菓歩 クラフト館 (⇒アクセス
 (京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ16番地)

【参加費】 500円(資料代含む)
【問合】 080-3834-0631 omusubi[@]keihoku.jp
【主催】 みどりのこぐま/おむすびマーケット実行委員会
http://omusubi.keihoku.jp/
【後援】 公益財団法人京都新聞社会福祉事業団
【詳細】⇒PDFチラシダウンロード


京都市右京区京北で守田敏也さんのおはなし会をします。

まだまだ危機的状態が続く被災地。
わたしたちは、何を求めてここまで頑張ってきたのか?
わたしたちは、子どもたちに何を残すことができるのか?
現実を知り、これからどうすればよいのかを一緒に考えたいと思います。


時間をさかのぼって公表される数値と現在の数値。本当の数値が分かりにくくなり福島原発の【今の状況】が伝わってきにくい中、時間とともに危機感が薄れてしまっている。

なかなか止まらない放射能に不安に感じながらも地域の目を優先してしまうお母さん達。切実な思いを紹介しながら、乳幼児が直面している状況をお話しします。また福島原発周辺から避難されている方に対して差別・偏見を生まないように内部被曝や間接被曝なども解説。
京北地域が原子力発電所から30km~50km圏にあることを再認識し、漠然と抱えている危機や恐怖を発信するのではなく一人ひとりがこれから何が出来るのかを一緒に考えたいと思います。
質疑応答あり。


守田敏也(もりたとしや)

1959年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。
ナラ枯れ問題に深く関わり、京都大文字山での害虫防除なども実施。原子力政策に関しても独自の研究と活動を続けてきた。
3.11以降、発信し続ける記事が注目され多数の講演依頼をうけるなか、5月には気仙沼に京都で寄付していただいた自動車を届け、現地各所で講演。




(企画案内より) 詳細参照先

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守田敏也さん講演会が京都新聞に掲載されました。

6/10に京北と京丹波和知で、守田敏也さんの現在の原発に関するおはなし会と、被災者の切実な思いを多くに方に聴いていただけたと思いました。 最終的には延べ80人以上が参加してい…

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