2010.04.05

米軍再編白紙撤回!沖縄・岩国のたたかいに連帯する4・10集会&デモ 2010年4月10日(土)

講演:川野純治さん(一坪反戦地主会北部ブロック)
「沖縄から問う米軍再編・日米安保」

【日時】 2010年4月10日(土)13:30から
【場所】 ウィングス京都・セミナー室
【参加費】 700円
* 集会終了後、デモをおこないます
(デモ出発16:00ごろ、京都市役所前まで)
【主催】 アジア共同行動・京都
【連絡先】 京都府宇治市広野町西裏99-14パール第一ビル3F
 (Tel) 0774-43-8721  (Fax) 0774-44-3102
 (Email) awckyoto[@]hotmail.com


「米軍再編の見直し」を公約に出発したはずの鳩山政権は、しかし今、沖縄の人々の願いを踏みにじり、普天間基地の沖縄での「県内移設」を軸に政府案を進めようとしています。また、岩国での基地強化に関しても厚木基地からの艦載機移転を「日米ロードマップどおりに進める」とし、愛宕山米軍住宅建設を進めようとしています。こうした現在の鳩山政権の動向に抗議し、超党派での4・25県民大会に向かう沖縄の人々、岩国での闘いに連帯して、普天間基地の即時・無条件の閉鎖と撤去、辺野古をはじめ沖縄での新たな基地建設阻止、岩国基地拡張・強化反対を強く訴えていきたいと思います。

こうした状況はまた、鳩山政権が前提としている「米軍再編」「日米安保体制」そのものを問うていくことを改めて求めていると思います。そもそも米軍再編計画とは、「対テロ」などを口実にして日米が一体となって侵略戦争・軍事介入に出撃できる態勢をより強力につくりだそうとするものであり、そのために在沖・在日米軍基地を強化し、米軍と自衛隊の一体化を図っていこうとするものでした。このような米軍再編そのものを根底から問い直していく必要があります。沖縄.岩国をはじめとする住民のたたかいに連帯し、基地の強化を許さないたたかいをつくりだしましょう。侵略戦争への出動態勢の強化のために民衆に犠牲を強いる日米安保体制に反対し、沖縄-「本土」-アジアから米軍の総撤収をかちとろう!

4・10集会&デモへのみなさんの参加をお待ちしています。

(企画案内より)

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