2010.03.13

ベーシックインカム日本ネットワーク設立集会 「ベーシック・インカムで繋がれるのか・変えられるのか」 2010年3月27日(土)

【日時】 2010年3月27日(土)13:15~18:15
【場所】 同志社大学今出川校地 新町キャンパス臨光館2階
【入場無料・申込不要】
【問合】 同志社大学ライフリスク研究センター
 Tel: 075-251-3728 /Fax: 075-251-3727
 rc-risk[@]mail.doshisha.ac.jp
【主催】 ベーシックインカム日本ネットワーク(BIJN)
【共催】 同志社大学ライフリスク研究センター
 同志社大学社会福祉教育・研究支援センター
【協賛】 福祉社会学会

【詳細情報の参照先】
同志社大学山森亮研究室
同志社大学ライフリスク研究センター


内容

リレートーク、分科会、国際連帯セッション(逐次通訳あり)

ベーシックインカムとは、生活給付金をすべての人に無条件で給付するという考え方です。「働かざるもの食うべからず」ではないか、という批判や、「財源がない!」という現実的な批判まで、さまざまな批判が惹起されています。一見夢物語のようにも響くこの考え方は、実は200年ほど前から断続的に議論され、ヨーロッパではこの30年くらい、少しずつ声が大きくなってきました。

このミレニアムに入って、ヨーロッパでは街頭のメーデー行進などでも大きくこのベーシックインカムが掲げられる一方で、経済界にもベーシックインカムの宣伝に力を入れている経営者がいます。日本でも反貧困運動のなかで、あるいは研究者たちの議論のなかで、あるいはインターネット上のブロガーたちの議論のなかで、話題に上がっています。
2010年、ベーシックインカム日本ネットワークが設立されます。

リレートーク発題者

  • 三澤了 (障害者インターナショナル日本会議議長)
  • 屋嘉比ふみ子 (ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス)
  • 白崎朝子 (安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)
  • 岸本聡 (全建設連釧路建設ユニオン書記長)
  • 栗原康 (奨学金ブラックリストの会in東京)

分科会オーガナイザー

  • ベーシックインカム・実現を探る会
  • 中野冬美 (しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
  • 渡邉琢 (ベーシックインカム要求者組合、かりん灯~万人の所得保障を目指す介助者の会)
(企画案内チラシより)

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