2010.03.06

京都に水族館をつくる計画があるのを知っていますか?第9回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内 2010年3月14日(日)

【日時】 2010年3月14日(日)15:30~18:00
【場所】 本山 獅子谷 法然院 http://www.honen-in.jp/
 (京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 TEL: 075-771-2420 )
 (交通のご案内)http://www.honen-in.jp/SANPAI-J.html#A
【定員】 60名(先着順・事前申込不要。当日、会場にお越しください。)
【参加費】 無料 *会場でカンパを募りますので、ご協力ください。
【持ち物】 筆記用具
【主催】「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」実行委員会
 (法然院、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、アートステージ567、
 いきもの多様性研究所(順不同))

【問合】
「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」実行委員会事務局
http://www.eonet.ne.jp/~qzu03325/caring.html
〒604-8862 京都市中京区壬生森町13-34 いきもの多様性研究所内
E-Mail inst.biodiversity[@]gmail.com
FAX(D-FAX)020-4666-3091(IP・光電話の方は075-203-6449)


みんなでアイディアを出し合い、より魅力的な梅小路公園へ
於 法然院

「京都市下京区の梅小路公園の一角に、オリックス不動産株式会社が国内最大の内陸型水族館を、また西日本旅客鉄道株式会社が鉄道博物館の建設を計画しています。

1月30日にはオリックス不動産株式会社が水族館建設に関する地元説明会を開き、2月7日には梅小路公園で水族館建設に反対する市民が集まって建設予定地を囲む人の輪が作られました。

私どもは昨年6月以来8回に亘って「考える会」を開き、京都市議会に議員同士の議論を期待する請願書を提出させていただきました。

民間企業であるオリックス不動産が計画を立てられることはご自由ですが、環境保全都市を掲げる京都市が恵まれた山や森や川での環境学習ではなく、わざわざ民間企業に市有地を提供し、イルカなどに不自然な暮らしを強いながら水族館での環境学習を推進しようとされていることに私は賛同できません。

しかし、同時に賛同、反対する市民同士で、各々の正当性だけを主張する『議論』ではなく、互いの考えに対する理解を深める有意義な『対話』の場が増えればと願っております。前回からは水族館建設に代わる対案について話し合い、広く梅小路公園の未来を考えております。どうぞご参集下さい。合掌」

法然院 貫主 梶田真章


内容(予定)

  • (1) 梅小路公園を巡る動きの報告、参加者の皆さんからの話題提供
  • (2) 梅小路公園の計画案づくり 「私はこんな梅小路公園にしたい!」
    2月28日の第8回考える会でグループ毎に作った計画案を、更に練ってみましょう。
    (参考:第8回考える会にて出された案
    具体的になった計画案は、後日、京都等に水族館建設の代案として提出する予定です。
    {1} 森林公園、原っぱ 
    {2} 自然史博物館
    {3} 平家物語ミュージアム、平安京ミュージアム、平安京案内所
    {4} 子ども鉄道
    {5} コミュニティガーデン、コミュニティファーム(地域住民が中心となって、地域の生活環境を改善するため、地域の空間に緑や動物が住む環境を創造するもの)
    *計画案は、京都市に財政負担のないものとします。
(企画案内より)

« | PeaceMedia HOME | »

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment