2009.01.06

シンポジウム「ナルシストランス宣言」 2009年1月25日(日)立命館大学

悲劇のライフ・ヒストリー  感動のカミング・アウト
その先にあるものは一体なに?
「メディアに取り上げて貰えるだけありがたい」
「We shall overcome」
そんな時代はもうおしまい

誰に承認されなくとも  誰に祝福されなくとも
「わたしたち」は  この身体を語り
この身体を愛する道を探り この身体を表現し始める。

物語の先を、「わたしたち」自身の言葉と手で紡ぐために

――ナルシストランス宣言。

シンポジウム「ナルシストランス宣言」

【時】 2009年1月25日(日)14:00~
【処】 立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホール
【主催】 文科省gCOE「生存学」院生プロジェクト
 /クィア・スタディーズ研究会
【問合】 rits_queer[@]yahoo.co.jp
HP http://www.geocities.jp/rits_queer/


会次第

  • 1、寸劇
  • 2、基調報告
    「何故いま、ナルシストランスなのか」ヨシノユギ
  • 3、パネルディスカッション
    「ナルシストランスの可能性~社会制度・医療・身体をめぐって」
    コーディネーター:立岩真也(立命館大学先端総合学術研究科教授)
    パネリスト:早乙女成妃子/藤堂里伽子/ヨシノユギ
  • 4、質疑応答

⇒gCOE「生存学」センター長でもある立岩真也(最新刊『良い死』もよろしく)が、3人の「ナルシストランス」たちと繰り広げるディープな禅問答! これは必見! それぞれのプロフィールはHPを参照されたし。
http://www.geocities.jp/rits_queer/


同時開催写真展
「身体と性――この曖昧な点と線」

【時】 2009年1月19日(月)~1月30日(金)
 (終日展示。日曜は大学管理のため入館不可。シンポ当日は可)
【処】 立命館大学文学部(清心館)学生ラウンジ
 /産業社会学部(以学館)学生ラウンジ

⇒立命館大学史上、最もギリギリな写真展。
写真家きいの氏とモデルたちによる極限の身体表現に注目せよ!

身体と性を繋ぐ「点と線」を問う、
あらゆる角度からのアプローチ。
自明なはずの「男女」の身体の在り様は
次々に揺らぎ、崩れていく。
鏡に映るあなたの体は「ホンモノ」?

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