2008.12.01

「平和憲法の会・京都」 講演:新倉裕史さん いらない!原子力空母 東京湾・横須賀の母港化を問う 2008年12月13日(土)

【時】 2008年12月13日(土) (13:30開場)14:00~16:30
【処】 京都アスニー第8研修室
【参加費】 500円
(※当日のチラシ折込みは12:30集合。「平和憲法の会・京都」の賛同人の方は折込みおよび当日物販が可能です。ご賛同いただける方は事務局までご連絡ください。
賛同費は年間1000円です。)

【主催】 平和憲法の会・京都
共同代表: 浅野健一/石田紀郎/工藤美彌子
 /府上征三/山下明子
事務局: TEL&FAX075-822-5035 (藤井)
 heiwa_kenpou_kyoto@yahoo.co.jp


第1部 講演会(14:00~16:00ごろ)

「いらない!原子力空母 東京・横須賀の母港化を問う」
講師:新倉裕史(にいくら・ひろし) さん
(原子力空母の是非を問う住民投票を成功させる会
/非核市民宣言運動・ヨコスカ)

アピール:
 「もんじゅ」運転再開阻止/沖縄/岩国/滋賀あいば野

第2部 「平和憲法の会・京都」総会(16:00ごろ~)


 さる9月25日、東京湾にある米海軍横須賀基地に原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されました。米海軍が空母の母港にしている海外基地は、唯一、横須賀だけです。イラク戦争にはこの前に配備されていた通常型空母キティ・ホークも参戦し、その艦載機が5千数百回もの攻撃を行いました。横須賀の原子力空母配備によって、日本は米軍の侵略戦争にさらに協力することになってしまいます。これは明らかな憲法違反です!

 この原子力空母の原子炉はなんと原発1基分に相当。しかし軍事機密で日本が安全審査することすらできません。そのうえ燃料濃度は核兵器級、急激な出力上昇を行うなど、地上の原発以上に危険な特性を持っています。さらに震災や海難事故の心配もあります。この人口集中地域で空母の原子炉が事故を起こしたら・・・。

 今年の平和憲法の会・京都の総会では、横須賀の原子力空母母港化問題の講演会を行います。新テロ特措法延長―アフガン・イラク侵略のための給油活動継続を決めた日本。麻生首相は就任早々、集団的自衛権のための憲法解釈変更を検討すると表明。ワーキングプア増大と 社会保障切り捨てで生活に苦しむ人々が増える一方で、マネーゲームで大もうけした巨大金融企業の救済と戦争には予算をつぎ込む。こんな政策は許せません!

 憲法9条の改悪を阻止するために頑張りましょう!
 ぜひご参加ください。

【会場アクセス】 京都アスニー
 丸太町七本松西入ル  (075)812-7222
 京都市バス「丸太町七本松」駅下車すぐ
 「千本丸太町」駅下車西へ徒歩数分
 JR「円町」駅から東へ徒歩12分
 JRまたは京都市営地下鉄東西線「二条」駅から北西へ徒歩15分

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