「原発を考える」 2011年6月19日(日) 小出裕章ドキュメンタリー&みんなでトーク ドキュメンタリー・フィルム・ライブラりー

【日時】 2011年6月19日(日)
 13:30~ 福島原発で何が起こっているのかNO.1
 14:00~ 福島原発で何が起こっているのかNO.2
 (最新版へ変更あり)
 15:10~ スタディトーク 原発について語ろう
【場所】 「ひと・まち交流館 京都」 第5会議室
【参加費】 一般1000円 学生・シニア800円
【主催】 ドキュメンタリー・フィルム・ライブラりー
【問合】 又川 075-344-2371


上映作品紹介

原発震災・ニューズリール No.1/ 56分/2011年3月25日
原発震災・ニューズリール No.2/ 60分/2011年4月14日
(最新版への変更あり)
小出裕章(京都大学原子炉実験所)
「福島原発で何が起こっているのか」

DVD / 製作・著作:森の映画社・影山事務所
監督:藤本幸久 / インタビュアー:影山あさ子 / 撮影:栗原良介


上映作品・小出裕章氏のお話より

  • (2号機の復水器に高濃度汚染水を入れることが進んでいて、立て抗の水位がいったん下がったが、また上がったことについて)入れ続けている以上、トレンチに汚染水が入ってくるのは避けられないので、上がるのは当然。外部から水を入れ続ける限り同じこと。
  • (汚染水をリサイクルするループを構築する案について)圧力容器と配管が健全であれば、冷却のための循環のループはできるはずだが、すでに圧力容器に穴が空いているため、入れれば漏れてしまう。ただ、私が提案している、格納容器から出てくる水を熱交換器を経由させて循環させるループであれば、漏れない。既にある余熱除去系というものを工夫して活用することも考えられる。それなら全く新しく作るよりは比較的簡単だが、それでも大変な被曝作業が発生するので、私は気が重い。
  • (7日の余震のときに女川原発で国の耐震基準を超える揺れが観測されたというニュースについて)こうしたことは従来繰り返されてきた。国が認めた基準の3倍を超えるケースもあった。甘く見積もってきた想定を厳しく見直す必要がある。
  • (福島の小学校の校庭でセシウムが検出されたことについて)放射線管理区域に指定されるような量の放射性物質が出ているところにこどもがいるというのは許されない。子どもに対し年間10ミリシーベルトという基準を設定することはとんでもない。1ミリシーベルトという基準を決めていたことには意味がある。今回は非常事態だからといって限度を引き上げたが、それを国民が受け入れるのであればいいが、せめてこどもだけは守らなければいけない。

*小出裕章さんのDVD上映はしますが、小出裕章さんが当日来られるわけではありませんので、お間違いありませんようにお願いいたします。

(企画案内より)

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