2010.03.15

写真展イマジンイラク 吾が心のイラク 
2010年3月13日~20日 Heaven’s Cafe 大阪・十三

【日時】 2010年3月13日(土)~20日(土)
【場所】 Heaven’s Cafe/ヘブンズカフェ
http://blog.livedoor.jp/heaven_s_cafe_hp/

 (営業時間 10:00-22:00 TEL 06-6309-7527)
 (大阪市淀川区十三東2-2-1
 阪急電鉄十三駅東出口より商店街を抜けて、
 淀川通りを西中島南方方面へ。駅から徒歩6分程度。)
【主催・問合】 イマジンイラク実行委員会
 imagine_iraq[@]yahoo.co.jp
【情報参照先】 写真展イマジンイラク


3月20日には、お店で京都芸大の有志の主催による
「十三ポットラック vol.2」が開かれます。
(10:00~22:00) よろしければ、ご参加ください。

もちろん、イラクの度重なる戦争と、今起きている事態は深刻で、イラクの三十年前の平和なイメージを展示するという、この趣味的な企画に反発を感じられる方も多いと思います・・・が、百聞は一見にしかず。イラクのイメージが覆されること請け合いです。

大阪在住の方、ぜひご覧になってください。度重なる戦争が、80年代以降のグローバリズムが、イラクから奪ったものとは?そして、かつての日本とイラクとの結びつきに思いを馳せていただければと思います。


そういえば、開戦前後のバグダードでも、カフェで議論したり、音楽を奏でたりといった光景が見られたこともありました。皆が集い、何かについて思いを巡らせる場所・・・私たちはそういう場所を必要としているのかもしれません。そこから、私たちは、拙いながらも「私たちの文化」というものを、手探りで攫み取り、捻り出していかなくてはなりません。

来週は、悪夢のカウントダウン、イラク戦争開戦日3月20日を迎えます。私の知るある人(研究者)は、その日、イラクの隣国で「これからあの人たちが殺されるんだ」という予感に怯え、自身の無力感に苛まれて涙が止まらず、もうこんな仕事は辞めようと思ったと言います。

あの日から七年、イラクは破壊と混乱の只中に置かれました。アメリカ大統領が交代してアフガニスタン・パキスタンにその照準を移しかえると、もはや世界の関心もイラクから遠のいてしまったかのようです。否、否、世界の関心は、とうの昔にイラクから遠のいていました。すでに、三十年以上も前に・・・。

振り返ってみれば、イラクはこの三十年、現代戦争技術の実験場としてありました。アメリカで、このほど「ハート・ロッカー」というイラク戦争(占領)の映画がアカデミー賞を授与されました。米軍爆弾処理班に題材を取った社会派エンターテイメントです。そこで描かれるイラクも、またひとつの姿です。

でも私は思うのです。イラクは始めからそのような場所では無かったし、今もそのような場所でありたくはない、・・・そのことを忘れてほしくない、と。そして、「そのような場所ではなかったイラク」を知っている日本人が少なからずいたということ、彼らが各々の人生の中で「吾が心のイラク」を思い続けていることを、どうか覚えていてください。

かつて1970年代、イラクは輝いていました。そして、私たちの国・日本もまた、多くの可能性を手にしていました。あの日、手を携えた二人の若者が、また再会することはあるでしょうか。その物語を書けるのは・・・

(企画案内より) 参照先:写真展イマジンイラク

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