2008.10.23

上映『ぬちかふぅ』(パイロット版) 朴壽南監督のお話 ピースムービーメント 2008年11月15日

上映&トーク
映画『ぬちかふぅ』上映にむけて 監督朴壽南さんが語る

【時】 2008年11月15日(土)18:45~21:10頃 (開場18:30)
【処】 ひとまち交流館 京都 第4・5第会議室(3階)
会場アクセス (河原町五条下がる東側)
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
(京阪「五条」駅下車徒歩8分/地下鉄「五条」駅下車徒歩10分)
参加費
 一般800円(プラス「よろしければ」任意のカンパをお願いします。)
 学生500円
* 今回の催しの経費以外は、すべて映画『ぬちかふぅ』制作へのカンパとさせていただきます。もしよろしければ、カンパにご協力をお願いします。
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
 アムネスティ京都グループ
【問合】 TEL:090-2359-9278(松本)
 E-mail:ANC49871@nifty.com(山崎)
* 予約制ではありませんので、なるべく早めに直接会場へお越しください。

    タイムテーブル

  • 『ぬちかふう』パイロット版(*)上映(35分)
  • 朴壽南(パク・スナム)監督のお話
    映画制作を通じて明らかになった沖縄戦「強制集団死」(「集団自決」)の真実、そして、映画『ぬちがふぅ』本編(完成版)上映にむけての思い等々をお話していただく予定です。
  • 質疑応答
  • 意見交流(予定)
    (*パイロット版は、ある公表予定のものに先んじて製作されるものの事。主に映画等の映像作品に対して、先行して製作された映像媒体を指す。)

映画『ぬちかふぅ』紹介 記録映画「ヌチカフゥー命の果報-」

沖縄の言葉で「命の尊さ」「命があることの感謝」の意。

監督・朴壽南
撮影・大津幸四郎
共同制作/大阪プラネット映画図書館

太平洋戦争の末期、祖国から日本唯一の地上戦となった沖縄へ連行された朝鮮・韓国人の元「軍夫」・「慰安婦」の証言を紡いだ記録映画「アリランのうた-オキナワからの証言」(91年製作)から16年。再び”オキナワ”を主題に、現在3作目となる「ヌチカフゥー命の果報-」を製作中です。

戦渦のオキナワで敢行された壮絶な『強制集団死』(いわゆる「集団自決」)の実態を、50名余りの島人の証言とともに迫るドキュメンタリー。


朴壽南(パク・スナム)監督のプロフィール

作家。1935年 三重県生まれ。一貫して民族差別問題に取り組み、「李珍宇全書簡集」や「罪と死と愛と」の著者。
65年から広島を訪れ、被爆同胞の実態調査を開始。
73年被爆同胞の証言集「朝鮮・ヒロシマ・半日本人」を刊行。86年に朝鮮人・韓国人被爆者の実態を訴える記録映画『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』を発表。全国で自主上映され反響を呼んだ。
続いて91年に『アリランのうたーオキナワからの証言』を完成。

琉球新報『ぬちかふう』関連記事 1
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制作資金カンパのお願い

※完成間近にして制作資金が不足しております。
「ぬちかふう」完成のために、みなさまのご助力が必要です。
よろしければぜひ、制作資金カンパにご協力下さい。

郵便振替
番号 00210-7-56091
名称 アリランのうた制作委員会

スタッフ募集!!

ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて平和について考えようという趣旨で、個人有志で、上映会(&講演の時もあり)をこの5年で40作品余りを企画してきました。企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。

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