2009.04.30

「台湾を訪問して」 (証言集会・京都)

赤壁Ⅱを横目に台湾旅行を回想している。

なぜ、争いが絶えない?
誰のための戦争?

価値ある死など、どこにもない。
勝者などいない。

学生のころから歴史は大嫌いだった。
時の権力者のお伽話など嘘にまみれてうんざりだと思っていた。

しかし慰安婦問題を知り
とある縁からナヌムの家に赴き
とある縁から去年の秋に秀妹阿媽と出会い
この春に台湾に行き着いた。

垣間見た台湾。
騒々しいけど、活気があって
大らかな気質に心が落ち着いた。
近くて遠かった国。

いまさらながらだが、いまさらでも遅くはない。
封印されようとしている事実と歴史を辿っていこうと思う。

阿媽、あなた達が私を台湾に導いてくれ
あなた達の存在と勇気が私に元気をくれた。
感謝!

私は私の憤りと戦う。


(*注:一部赤壁Ⅱ台詞引用)

【寄稿】 高原通子 2009年4月記
旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会
(PeaceMedia2009年5-6月号掲載)

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