2011.08.28

原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク 2011年10月9日(日) ピースムービーメント

【日時】 2011年10月9日(日)13:45~(13:30)
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)⇒アクセス
【参加費】 1000円 学生500円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)


スケジュール

  • 13:45~ 樋口健二さん(フォトジャーナリスト)のスライド&トーク
    (仮題)『原発の根本問題としての被曝労働
    ~原発労働者38年間の取材より』
  • お話の後、質疑応答・感想意見交流(予定)
    (16:15頃終了予定)

樋口健二(ひぐち・けんじ)さんのプロフィール

  • フォトジャーナリスト。1937年長野県生まれ。
  • 1960年代から四日市公害を皮切りに、高度成長のかげで苦しむ人々の姿を一貫して追いつづける。
  • 1974年、国連主催世界環境写真コンテスト・プロ部門で『四日市』が入賞。
  • 1987年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の原発被曝実態を報告。
  • 1987~88年、写真展『原発』『四日市』を台湾各地で開催。
  • 1987年から世界核写真家ギルド展に『原発』を出展。
    ベルリン・モントリオール・トロント他で開催中。
  • 1995年、イギリスのチャンネル4がリポーターに起用。
    『日本の原発ジプシー』を追うテレビドキュメンタリー番組を制作・放映。
  • 2001年、核廃絶NGO『ワールド・ウラニウム・ヒアリング』(本部・ドイツ)創設の『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人として初受賞。
  • 現在、日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド会員。
  • 著書『闇に消される原発被曝者(増補新版)』(八月書館)
    『樋口健二報道写真集成日本列島66-05』(こぶし書房)
    『これが原発だーカメラがとらえた被曝者』(岩波書店)
    『アジアの原発と被曝労働者』(八月書館)
    『原発崩壊 樋口健二写真集1973~2011』(合同出版・近刊)ほか多数。

スタッフ募集!!

ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて平和について考えようという趣旨で、個人有志で、上映会(&講演の時もあり)をこの8年で約70作品余りをを企画してきました。
企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。
ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。

(企画案内より)

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