2011.04.22

『祝の島』(ほうりのしま)上映 小坂勝弥さんのお話 
2011年5月14日(土) ピースムービーメント

【日時】 2011年5月14日(土)18:20~21:10頃終了予定
 18:20~ 『祝(ほうり)の島』上映
 20:10~ 小坂勝弥さんのお話
 (仮題)『祝島・そしてフクシマからの問いかけ』
 お話の後、質疑応答(予定)
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)⇒アクセス
【参加費】 1000円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)


映画の紹介『祝(ほうり)の島』

http://www.hourinoshima.com/
2010年/105分/HDV上映
監督:纐纈あや/プロデューサー:本橋成一
撮影:大久保千津奈/編集:四宮鉄男
音響効果:菊池信之/製作:大槻貴宏
ナレーション:斉藤とも子

1000年前、沖で難破した船を助けたことから農耕がもたらされ、
子孫が栄え、現在に至るまでいのちをつないできた小さな島がある。

山口県上関町祝島。
瀬戸内海に浮かぶこの島は、台風が直撃することも多く、
岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、
人が暮らしやすい環境とは決していえない。

その中で人々は、海からもたらされる豊穣な恵みに支えられ、
岩山を開墾し、暮らしを営んできた。そして互いに助け合い、
分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。

人間の営みが自然の循環の一部であることが、
祝島でははっきりと見える。
「海は私たちのいのち」と島の人は言う。

1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がった。
「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」
という祝島の人々は、以来28年間反対を続けている。

効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。

1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。いのちをつなぐ暮らし。
祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。

『祝の島』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=fn2qN9kp204


映画へのコメント

★中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン(モノノケ・サミット))
自然の法則に身を委ねる尊厳溢れる営み。
季節の折、自然光、自然音、生活音のみを伴奏にする「音の映画」でもある。28年間、十億円の漁業補償金の受取を拒否しながら「命の海」を守り続けている祝島島民が、我々一人ひとりの代わりに最前線で命を張ってくれている!

★池澤夏樹(作家)
我々はテクノロジーに振り回されている。もっと便利になりますよ、と耳元で囁く声にうかうかと乗っている。目を覚ますためにはこの映画を見るのがいい。おっとりとした日々の記録の中にとても大事なことが隠されているのに気づいた時、あなたは慄然とするだろう。老人たちの顔に過去ではなく未来を読み取るだろう。


纐纈あや(はなぶさ・あや)監督

自由学園卒業。写真家・映画監督である本橋成一の下で、映画製作、宣伝、配給に携わる。映画『ナミイと唄えば』(2006年公開)のプロデューサーを経て、本作品が初監督。

小坂勝弥(こさか・かつや)さん[トーク]

(長島の自然を守る会・京都支部)(核のごみキャンペーン関西)
1968年生まれ。京阪神地域の団体・個人が集い放射性廃棄物問題について情報交換を行っている「核のごみキャンペーン関西」の事務局を担当。学生時代から関わる「京都・水俣病を告発する会」の活動を通じて公害・人権問題に関心を持ち現在に至る。「長島の自然を守る会・京都支部」としての活動も行う。

核のごみキャンペーン関西のHP
http://www2.gol.com/users/amsmith/
長島の自然を守る会のHP
http://www2.ocn.ne.jp/~haguman/nagasima.htm


スタッフ募集!!

ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて平和について考えようという趣旨で、個人有志で、上映会(&講演の時もあり)をこの8年で約70作品余りを企画してきました。企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。

(企画案内より)

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