2011.02.22

『アレン・ネルソンーベトナムの記憶ー』
『IVAW=反戦イラク帰還兵 日本で訴える』上映&トーク 
2011年3月21日(月・祝) ピースムービーメント

【日時】 2011年3月21日(月・祝)18:30~20:45
【場所】 ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
 ⇒ アクセス
【参加費】 一般1000円 学生500円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【問合】 TEL090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)


イラク戦争開戦から8年
「アメリカの戦争の真実と沖縄・基地・日本の未来」を考える

ベトナム戦争・イラク・アフガン戦争に送られた元海兵隊員の語る「戦争の真実」とは?アメリカが行ってきた戦争と沖縄・日本の関わりを考えどんな未来を創るのか?皆様、映画を見て共に考え語り合いましょう。


映画の紹介
『アレン・ネルソン-ベトナムの記憶ー』

藤本幸久監督/52分/日本語字幕版/2009年
元沖縄駐留海兵隊員アレン・ネルソンが語るベトナム戦争最前線の記憶。初めて人を殺したときのこと、多数の住民を殺害した戦場の日々、帰国後のホームレス生活、PTSD(心的外傷後ストレス障害)・・・本当の戦争とは。若者は、戦場でどのような経験をしたのか。人を殺した兵士は、その後、どんな人生を生きてきたのか。

アレン・ネルソン(Allen Nelson)

元アメリカ海兵隊員。1947年 7月30日、ニューヨーク・ブルックリンに生まれる。貧困家庭に育ち、高校中退後、1965年、18歳で海兵隊に志願入隊。1966年、沖縄駐留を経て、ベトナム戦争の最前線に派遣。1970年1月に除隊するが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に、長く苦しむ。1995年に沖縄で起きた海兵隊員による少女暴行事件をきっかけに、1996年、沖縄を訪れる。以来、毎年、市民グループの招きで来日。全国各地で、延べ1000回以上、自身の体験を語り続けた。2009年1月 多発性骨髄腫を発症。2009年3月25日 家族に見守られながら永眠。多発性骨髄腫は、ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤に被曝した兵士に、多発する病気であると、アメリカ退役軍人省も認めている。

藤本幸久(ふじもと・ゆきひさ)監督のプロフィール

1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
土本典昭監督の助監督を経て、
1992年第1回監督作品「教えられなかった戦争――侵略・マレー半島」。
「闇を掘る」で2002年レティナ国際映画祭準グランプリを受賞。
「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」(2005年)
「アメリカばんざい~ crazy asusual ~」(2008年)
「Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別」(2008年)
「アメリカ-戦争する国の人びと」(2009年)
「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」(2009年)など。

【監督のことば】
つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打ち破りたい。私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」、映画はいつの時代も希望を描くものです。


IVAWシリーズ第4作 『IVAW 反戦イラク帰還兵 日本で訴える』

(木村修監督 マブイ・シネコープ 2010年10月制作)
下記でサンプル映像が見れます。
http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/ivaw_uttaeru.html
(*IVAW=反戦イラク帰還兵の会)

ブライアン・キャスラー。
もと米第六海兵連隊第二中隊所属。26歳。彼は2度のイラク派兵とアフガニスタン派兵を経験。しかも沖縄・キュンプシュワブで訓練をうけました。沖縄を知る海兵隊の生の証言を表にする初めての映像です。本土・沖縄でどういう訓練が行われているのかをつぶさに日本の人々に訴えます。

13年間、一本の杭もうたせなかった名護新基地建設反対の闘い。今こそ日米政府の圧力にとどめをさし、建設断念を勝ち取る時です。追い込まれた彼らがもちだした最後の論理が『抑止力』論。はたして在沖米軍基地、米海兵隊は抑止力なのか。当の海兵隊員がはっきりと自分の体験を証言します。日本の反戦平和運動への連帯を込めて。

海兵隊は「抑止力」なのか?!元海兵隊員が全国に訴える!

主な内容

  • なぜ入隊の道を選んだのか
  • 僕はファルージャを見た
  • 僕はキャンプシュワブを知っている
  • 僕は再び沖縄を訪ねた
  • 日本へのメッセージ
    (DVD 25分)

『IVAW 反戦イラク帰還兵 日本で訴える』推薦の言葉

山内 徳信(参議院議員)
沖縄は今、辺野古新基地建設計画反対の大きな動きが起っています。山紫水明の名護市に新基地を押し付けることは絶対に許しません。元隊員の「海兵隊は抑止力ではなく先制攻撃のために存在する」という発言はまさに体験者の証言です。この言葉で菅内閣の許しがたい詭弁を打ち破っていきましょう。

藤本 幸久(映画「アメリカばんざい」「One Shot One Kill」監督)
辺野古にいる海兵隊員はどこから来た誰なのか。イラクで何をしているのか。それを知っているのは兵士だけだ。戦場を体験して、沖縄の基地撤去を求めるようになったブライアンの証言にぜひ耳を傾けてほしい。『辺野古を考える全国上映キャラバン』で各地で上映します。どうかご期待を。

前田 朗(東京造形大学教授)
立ち止まるという簡単なことが、時に一番困難になる。振り返る。思い直す。自分を取り戻す。告発し、立ち上がる--易しそうで難しい。
友愛を唱えることは容易である。しかし、真に友愛の精神で行動することは至難の業かもしれない。
IVAWの若者たちは、自らの意思で立ち止まった。他者の尊厳を侵さないために友愛にめざめた。自己の尊厳を取り戻すために、葛藤を乗り越えて告発し、立ち上がった。その思いは必ず届く--あなたへ。

伊藤 成彦(中央大学名誉教授)
沖縄で訓練され、イラク、アフガンの戦場に送られた海兵隊員の衝撃的な証言。「僕らは、フテンマで、シュワープで住民を殺す訓練を受けて、ファルージャに送られた」「沖縄の海兵隊は、侵略への抑止力だって? とんでもない!」
「沖縄は、先制攻撃の訓練基地だ」
こう、「反戦帰還兵」が訴える。この戦争に日本も加担したのだ。

(企画案内より)

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