2011.01.13

『恨ハンを解いて、浄土を生きる』上映と
金城実さん&西山正啓監督トーク (京都初上映!)
2011年2月6日(日) ピースムービーメント

【日時】 2011年2月6日(日)
 18:20~『恨ハンを解いて、浄土を生きる』上映(85分)
 19:50~金城実さん&西山正啓監督のお話
 お話の後に質疑応答・意見交流(予定)(21:10頃終了予定) 
【場所】 ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)[定員90名]
 ⇒ 会場アクセス
【参加費】 1000円
【主催】 ピースムービーメント実行委員会
【協賛】 ・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
 普天間基地の撤去を求める京都行動(京都行動)
・グループちゃんぷる~ 
・反戦老人クラブ・京都
【問合】 090-2359-9278(松本) anc49871[@]nifty.com(山崎)


映画の紹介「恨ハンを解いて、浄土を生きる」

(2010年/85分)「ゆんたんざ未来世」シリーズ第三弾は辺野古現地から始まり、チビチリガマ、恨(ハン)之碑、アメリカ本国でホームレスだったというメキシコ系米海兵隊員と彫刻家・金城実との交流、総理官邸前の抗議行動、県民総決起大会、6月23日沖縄慰霊の日に来沖した菅直人首相に抗議する人々、ラストは沖縄戦で亡くなった民間人の骨塚でもある「魂魄の塔」。沖縄の人たちは警備が物々しい式典会場から離れた「魂魄の塔」にやってくる。一ヵ月後に靖国裁判の結審を控えた金城実さんは参列者の前で怒りを込めて語る。「差別され抑圧された沖縄人、被差別部落、在日韓国・朝鮮人、障がい者。抑圧と差別を受けてきた歴史を引き継いできた、我々子孫というのは先人から受け継いだ抵抗の遺伝子が進化する。だから沖縄を苛めて苛めて、なお苛めると言うのだったら、私が死んだ後も子や孫たちが抵抗してゆく魂を進化させるのだということを、裁判官、靖国、国は、しかと心しておけということだ。」

【注】恨(ハン)とは、朝鮮民衆の被抑圧の歴史が培った苦難と孤立、絶望の集合的感情。同時に課せられた不当な仕打ち、不正義への奥深い正当な怒りであり、絶望の淵から新たな生を実現させる感情の営みを「恨解き(ハンプル)」という。決して怨嗟や復讐するという怨の感情ではない。


西山正啓(にしやままさひろ)監督のプロフィール[トーク]

1948年山口県生まれ。86年から沖縄読谷村に滞在して「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」製作、強制集団死遺族の証言、読谷高校の卒業式で繰り広げられた「日の丸」強制に抵抗する高校生達の行動を映画「ゆんたんざ沖縄」に記録。2000年には「未来世を生きる~沖縄戦とチビチリガマ」を発表。代表作に「しがらきから吹いてくる風」「梅香里」「ぬちどぅ魂の声」「朋の時間~母たちの季節」「米軍再編・岩国の選択」「消えた鎮守の森」「貧者の一灯」(岩国シリーズ)三部作など。現在、「ゆんたんざ未来世~恨を解いて、浄土を生きる」シリーズを製作中。

金城実(きんじょうみのる)さんのプロフィール[トーク]

彫刻家。1939年沖縄県浜比嘉島生まれ。
京都外国語大学を卒業後、西宮市立西宮西高校、近大附属高校で英語を教えながら彫刻活動を始める。1971年「戦争と人間」全国キャラバン、1986年から沖縄読谷村の人々と協働で製作活動を開始。代表作「残波大獅子」「長崎平和の母子像」「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」「戦争と人間100Mレリーフ」。
他に「土の笑い」(筑摩書房)、「沖縄を彫る」(現代書館)、「民衆を彫る」( 解放出版社)など著書多数。「沖縄靖国訴訟」原告団共同代表、「琉球親鸞塾」代表、金城実アトリエ主宰。

(企画案内より)

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