2010.10.14

井上さん・小川さんの京都大学 文学研究科図書館への復職を求める緊急署名 (ユニオンエクスタシー)

呼びかけ 京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー組合員一同
http://extasy07.exblog.jp/13374203/

京都大学文学部との復職交渉の力とするため、署名活動への協力お願いします。以下のファイルをダウンロードしていただき、
一次集約日10月26日までに、組合まで郵送・faxお願いします。


呼びかけ文

 ユニオンエクスタシーは、2007年3月に結成されました。文学研究科図書館で働く井上昌哉さんと小川恭平さんのふたりが、やむにやまれぬ思いで立ち上がったのが始まりです。全国で、そして京大でもすすむ「3年でくび」「5年でくび」という雇い方に対し、小さな組合ながら「使い捨てはイヤ!」と声を上げたのです。

 ユニオン結成のきっかけは、職場の上司のパワーハラスメントに対する怒りでした。文学研究科図書館では、T整理掛長(当時)による日常的なパワハラが横行していました。ユニオン結成後はさらにひどくなり、その帰結が、5年を待たずに4年でくび、でした。

 私たちユニオンエクスタシーは、理不尽な雇止め解雇に反対し、京大に団体交渉を要求、09年7月には裁判を起こし、闘ってきました。しかし、京大は団交の拒否を続け、「不当労働行為」を繰り返すばかりでした。

 不誠実な対応を続ける京大に対し、今年3月、労働委員会に救済を申し立てた結果、8月には文学部との団交が実現しました。さらに、その席上、赤松明彦研究科長(当時)は、T整理掛長のパワハラについて、調査委員会の設置を約束しました。

 雇止めから2年半あまり・・・、ようやく山が動きだそうとしています。私たちはこの好機をとらえ、井上さん、小川さんの【文学研究科図書館への復職】を、京大に要求する署名活動に取り組んでいます。京都の、そして全国の非正規労働者のみなさん、使い捨て雇用に「ノー!」と言い、皆が楽しく安心して生きていける社会を願うみなさん、ふたりの復職実現のために、署名のご協力をお願いします!

  • 署名宛先 京都大学文学研究科長 佐藤昭裕 殿
  • 要求項目 文学研究科はパワハラを認め、
    井上・小川の両名を直ちに文学研究科図書館に復職させよ。
(MLより転載)

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