2011.09.08

[BM] 福島第1原発ライブカメラに写り込んだ人物、ネットで名乗り出る 指さしの「意図」を説明 – ITmedia ニュース

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福島第1原発ライブカメラに写り込んだ人物、ネットで名乗り出る 指さしの「意図」を説明 – ITmedia ニュース

「…男性はライブカメラに向かって指さした意図について、「観察するという方向→に←指差すという反対の方向を向けたいと思いました。言葉を『下層労働者』から『英雄』『作業員さん』に替えただけで、作業員の方々を”私たちとは違う特別な対象”にしてる点で変わらないよね、ということを指摘したいと思いました」と、モニターの向こう側にいる人々への問題提起だったと説明する。「「観ることと差別、差別と原発が切り離せない関係にあると考えたからです」という。

一方でスマートフォンを持って自分を指さしたのは「短期間原発で働くという私の行動はスラックティビスト的であるとして常に監視して批判し続けなければならないと考えていました」と、自分も「観る側」の1人であることを逃れられないという自己批判を忘れないためだったと説明している。…」

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