2011.09.16

<パレスチナ> 私たちに何ができるの? 
講師:清末愛砂さん、岡真理さん 2011年9月17日(土)

【日時】 2011年9月17日(土)13:40~(13:00開場)
【場所】 京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟 地階1B05講義室
アクセス (*会場・開始時間が変更になっています。訂正済)
【申込不要】 資料代 1000円
【主催】 PJ21(京都大学大学院 人間環境学研究科 岡真理研究室)
PJ21kyoto[@]gmail.com


1982年9月16日から18日にかけて、レバノンの首都ベイルート郊外にある隣接する二つのパレスチナ難民キャンプ、サブラーとシャティーラで虐殺が起こり、住民2000名以上が殺されました。
キャンプに入り、虐殺を報道した広河隆一さんが中心になって、数年後、この事件で親を殺された子どもたちを支援するために、「里親運動」が日本で始まりました。その出来事から29年がたっても、虐殺の歴史はエンドレス・フィルムのように続いています。

サブラーとシャティーラの虐殺が起きた9月17日、里親運動の原点となった出来事を今いちど心に刻み、パレスチナについて、そして、私たちに何ができるのか、ともに考える場をもちたいと思います。

第1部では、「夢と恐怖のはざまで」のメイ・マスリ監督が同作の3年前にシャティーラ・キャンプを舞台に、障害をもつ10歳の少年を語り手に、レバノンでパレスチナ難民として生きることの困難、そしてパレスチナ人にとってパレスチナとは何かを描いた秀作、「シャティーラ・キャンプの子どもたち」を上映します。

第2部では、岡が「パレスチナ問題とは何か」について概説し、現地調査から戻られたばかりの清末愛砂さんに、西岸の最新の状況についてご報告いただきます。

第3部では、JCCP(パレスチナの子どもの里親運動)ほか、関西をベースにパレスチナ関連の活動をおこなっているNGOの取り組みをご紹介します。身近なところから、私たちにできることをともに考えたいと思います。


プログラム

  • Part 1 映画「シャティーラ・キャンプの子どもたち」
    (メイ・マスリ監督、1997年、47分)
  • Part 2 講演
    講演1 岡真理「パレスチナ問題とレバノンのパレスチナ難民」
    講演2 清末愛砂「西岸 最新事情」
  • Part 3 「私たちにできること」パレスチナ関連NGOの活動紹介

講師紹介

清末愛砂(きよすえ・あいさ)

専門はジェンダー法学、パレスチナ難民女性のオーラル・ヒストリー研究。ISM(国際連帯運動)のメンバーとして占領下の西岸でパレスチナ人の人権擁護活動に携わる。著書に『母と子でみる パレスチナ占領に立ち向かう』(草の根出版)ほか。
島根大学教員。里親。

岡 真理(おか・まり)

専門は現代アラブ文学。東京外国語大学でアラビア語を学ぶ。在学中に、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの作品を通して<パレスチナ>と出会い、以来、関わり続ける。著書に『アラブ 祈りとしての文学』(みすず書房)ほか。京都大学教員。里親。


更新:2011年9月16日 会場変更・開始時間繰延

(主催者からのご案内より)
* 会場が、当初予定していた人間・環境学研究科棟地下講義室から変更になりました。東一条通りの同キャンパス正門(時計台キャンパス正門の斜め向かい側)を入ってすぐ左手の建物です。
* 会場変更に伴い、開始時刻を10分遅らせて、
13:40開演にさせていただきます。

(企画案内より)

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