2011.08.21

市民講座「隠された原発を見るために 事故・被曝・原発・電力」 2011年8月27日(土)京都

おはなし:飯田哲夫さん(医療法人飯田医院 医師)

【日時】 2011年8月27日(土)18:00~20:00
【場所】 ひと・まち交流館京都 第3会議室 ⇒アクセス
 (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)
【参加費】 無料
【参照先】 京都府保険医協会・京都府歯科保険医協会環境対策委員会


今回の事故で大規模な原発事故がひとたび起こると取り返しのつかないことになるのが明らかになった。
では、それに医療は何ができるか。飯田さんは、「事故現場から少しでも速く、少しでも遠くに逃げる」、それしかないという。医師でありながら、人を本質的に助けることが出来ない被曝事故。そう思い始めて10年。
飯田さんは、核燃料再処理工場・青森六ケ所村、日本で最初の死亡事故を起こした東海村JCO、地震で壊れた柏崎刈羽原発、
住民の長年の反対を無視して強行される瀬戸内海・上関原発新設工事なども見て歩き、この間、京大原子炉実験所の小出裕章氏をブレーンとして多くを学び、さまざまなシンポを企画。ときに経産省幹部を引っ張り出し、電気事業連合会や関電の不合理な参加拒否も経験してきた。専門家でない町医者の飯田さんが話す原発問題。ぜひ多くの人にご参加いただきたい。

京都原発勉強会世話役 浜辺 勝美
http://kyohoi-kankyo.cocolog-nifty.com/blog/


【講師プロフィール】
1941年、京都生まれ。
京都市南区で、内科医として医院を始め、30年余り。
1997年から、医療団体である京都府保険医協会の政策部会担当理事として、環境問題への取り組みを精力的に行っている。

【講師から一言】
「この暑いのに、節電、節電ってうるさいけど・・・。 電気いるから、やっぱり原発いるんちがう?えっ、あかんの?」
原発について、また今回の原発事故について、一緒に考える講座にしたいと考えています。電気は必要、だから原発もいるのでは?と考えている方にこそ、参加いただきたい。一緒に、原発について考えませんか?

(MLより転載) 情報参照先

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