2011.08.01

環境市民 野の塾 原発事故が奪った農村の暮らし 福島・飯舘村から酪農家・長谷川健一さんをお迎えして 2011年8月8日(月) ひとまち交流館・京都

【日時】 2011年8月8日(月)10:00~12:00
【場所】 ひとまち交流館・京都 第3会議室 ⇒アクセス
 (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)
【参加費】 主催者・協力・後援団体会員500円、それ以外600円
 (高校生以下は無料)
 * 参加費は、必要経費を除き、全額長谷川さんへカンパします。
 * 会場にて長谷川さんへのカンパも募ります。
【定員】 40人(先着順)
 * 託児はありませんが、小さいお子さん連れの参加も歓迎します。
 会場は少々騒がしくなるかもしれませんがご了承ください。
【主催】 特定非営利活動法人 環境市民
【協力】 長谷川健一さんのお話を聴く会あすのわグリーンアクション
【申込・問合】  特定非営利活動法人 環境市民
 http://www.kankyoshimin.org/
 〒604-0932 京都市中京区寺町二条下る呉波ビル3F
 TEL 075-211-3521 FAX 075-211-3531
 E-mail:life[@]kankyoshimin.org
【詳細】 ⇒(講演会ご案内)


3・11大震災と、未だ収束の目途が立たない原発災害。
この未曾有の大惨事は、私たちが当たり前のように享受してきた「豊かさ」という価値観を根底から揺さぶっています。
原発事故で村全体が計画的避難区域となった福島県飯舘村。
「までいの心*」をキーワードに飯舘村流スローライフを提唱し、合併もせずに村ぐるみでがんばってきました。
しかし原発事故はそれまで大切に築いてきた暮らしを一瞬のうちに奪ってしまいました。

そんな飯舘村で、長年酪農を営んでこられた長谷川健一さん。
出荷制限のために原乳を絞っては捨てる毎日。後手に回る国や県。我が子同然に育ててきた牛と別れざるを得ない辛さ。
事故後からご自身で撮り続けられている映像を交え、震災前後の出来事や思いを率直に語っていただきます。
現地の生の声を聴いて、原発事故の悲惨さ、自分自身のこと、そして持続可能な未来のこと、一緒に考えてみましょう。

「までい」とは

「真手」という古語からきたことばで「両手」という意味。
それが転じて「丁寧に、心を込めて、手間暇惜しまず、
つつましく」という方言となった。

長谷川健一さん プロフィール

福島県飯舘村の酪農家。58歳。飯舘村前田地区区長。
福島県酪農業協同組合理事。大多数の住民が避難した
今も村に残り、見回りを続けている。
事故後に購入したビデオカメラで村の現状を記録、
各地で自らの体験を語り始めた。


会場へのアクセス

ひと・まち交流館 京都(河原町五条下る東側)
TEL:075-354-8711
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
・京都市バス 4,17,205号系統「河原町正面」下車すぐ
・京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
・地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
・JR「京都駅」下車 徒歩20分



(企画案内より) 詳細情報

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