2011.05.12

ガザ朗読劇&シンポジウムのご案内 
2011年5月21日(土)京都大学 
(日本中東学会第27回年次大会 一般公開イベント)

【日時】 2011年5月21日(土)13:30~17:00(13:00開場)
【場所】 京都大学 吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟地下講義室
アクセス(*東大路通りに面した西門から入って、
 グラウンドを左手に見ながら直進、右手にある5階建ての建物の地下)
【入場無料・一般来聴歓迎】
【主催】 日本中東学会
 京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡真理研究室
【問合】 075-753-9621(中東学会年次大会事務局、長岡)
 090-3948-5261(当日のみ)


来る5月21日(土)、22日(日)、京都大学を会場に、日本中東学会第27回年次大会が開催されます。
初日の一般公開イベントとして、「ガザ」をテーマにした朗読劇
「The Message fromGaza~ガザ、希望のメッセージ~」を上演、そのあとシンポジウム「抵抗の文学~世界文学の中のパレスチナ~」を開催いたします。
入場無料、どなたでもご参加になれます。


プログラム

  • 第1部 朗読劇
    「The Message from Gaza~ガザ、希望のメッセージ~」
    上演時間:90分
    脚本・演出:岡真理(京都大学)
    出演:国境なき朗読者たち(京都大学学生・京滋市民有志)
  • 第2部 シンポジウム
    「抵抗の文学~世界文学の中のパレスチナ~」
    パネリスト:
    鵜飼 哲(一橋大学、フランス文学)
    太田昌国(編集者、民族問題)
    岡 真理(京都大学、現代アラブ文学)
    細見和之(大阪府立大学、詩人・ドイツ思想)
    司会:山本 薫(東京外国語大学)

企画趣旨

「ナクバ」、すなわちパレスチナ人の民族浄化からこの5月14日で63年。イスラエルでは、パレスチナ系市民がこの日、「ナクバ」を記念することを禁じる法案が先日、国会で可決されました。
2008年12月から翌年1月にかけてイスラエルによる一方的な破壊と殺戮に見舞われ、依然、封鎖の続くガザは4月、再び大規模な攻撃に見舞われました。
ナクバは終わっていません。パレスチナの民族浄化は、形を変えて、現在なお進行中です。

第1部では、「ガザ」をテーマにした朗読劇を上演します。
これは、ガザから外の世界に向けて発信された3つのテクスト(1.2008年‐2009年のガザ戦争のさなかに、今そこで起きている破壊と殺戮の実態をメールで証言したサイード・アブデルワーヘド教授の『ガザ通信』、2.パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの短編小説「ガザからの手紙」(1956年)、3.2003年、ガザでパレスチナ人の人権擁護活動中に殺されたアメリカ人女子大生レイチェル・コリーさんのメール)をコラージュしたものです。
出演は昨年3月の広島公演に続いて「国境なき朗読者たち」。京都大学でアラビア語を学ぶ学生有志と、京滋市民有志が熱演します。

第2部では、文学・映画・舞台など芸術表現にかかわりながら、現代世界と人間について深い思想的考察を展開されてきた3氏(ボリビアのウカマウ集団による先住民をテーマにした映画制作にかかわってこられたラテンアメリカ研究の太田昌国氏、ジャン・ジュネのルポルタージュ「シャティーラの4時間」の翻訳者でもある鵜飼哲氏、アドルノ研究者であり詩人でもある細見和之氏)をゲストにお迎えし、文学的想像力を導きの糸としながら「パレスチナ」を「世界」に思想的に接続します。

(企画案内より)

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