2011.04.25

福島原発事故・原発震災についての講演 
講師:守田敏也さん・中野佳裕さん 2011年4月28日(木)

もうひとつの日本は可能だ!
一緒に考えよう!これまでの日本、そしてこれからの日本。

【日時】 2011年4月28日(木)18:00~21:00
【場所】 ひとまち交流館 京都 第4会議室 ⇒アクセス
(市バス「河原町正面」下車スグ、京阪「清水五条」駅より徒歩8分)
【参加費】 500円(収益は被災者支援カンパにさせていただきます)
【主催】 ATTAC京都
【協賛】 ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム
【問合】 kyoto[@]attac.jp


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わたしたちATTAC京都は、福島原発事故を「いくつかある中の一つの原発事故」に終わらせるのではなく、日本社会を根本的に変革していくために、これから市民が(そう、市民みずからが!)今までの社会、経済を見つめ直すことが重要だと考えます。

今回は、福島原発事故後、毎日のようにその危険と私たち大人がやるべきことをブログ等で発信しつづけてくださっている守田敏也さんと一緒にこの事態との向き合い方について考えます。そしてセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』の翻訳をされた中野佳裕さんからは、今後の日本復興に必要な課題について、みなさんと今までの日本の歴史を確認しながらお話していただきたいと思います。


【講演1】守田敏也さん

「福島原発事故
・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中を生きる」

概要:福島原発事故は、日本政府によって、レベル7の放射能漏れ事故と評価されるに至りましたが、依然、炉心の安定的冷却にはいたらず、予断を許さない状態が続いています。しかも連日、大気や海洋、地下水の深刻な放射能汚染が続き、さらに長期化することも確実視されています。この事態に、私たちはいかに立ち向かうべきか、みなさんと一緒に考えたいと思います。同時に、原発が未来世代への巨大な暴力を内包しているのではという点も考えていきたいです。

【講演2】中野佳裕さん

「原発震災に直面して、わたしたちはどのような社会を求めるのか:
〈戦後〉の歴史に学ぶ」

概要:東日本大震災は、大規模な地震・津波と深刻な原発事故と連動する複合的な災害となっています。これからの日本をどのように創ってゆけばよいのか、多くの人が真剣に議論を始めています。本講演では、原発依存型開発に代表される戦後日本の社会発展の歩みを世界史的な枠組みから捉え直し、日本復興に必要な政治的・倫理的課題や、「日本の市民と政府がそれぞれにとるべきリーダーシップ」について議論します。


講演者プロフィール

  • 守田敏也(もりたとしや)
    同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローを経て、フリーライターとして取材活動中。脱原発運動の他、京都大文字山を中心に、ナラ枯れ防除活動などにも関わってきた。専攻は社会的共通資本の研究。近郊の山を歩きまわり、自然と人のつながりを考察してきた。著作は『山と森にしのびよる「ナラ枯れ」』世界2010年5月号など。
  • 中野佳裕(なかのよしひろ)
    国際基督教大学助手・研究員、立命館大学非常勤講師。専攻:開発学、平和学、社会政治哲学。訳書にセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』(作品社、2010年)。

参考資料

  • ブログ「明日に向けて」(守田敏也さん)
    http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011
  • 「生まれてくる生命(いのち)を支える社会を創る」
    雑誌『世界』2011年5月号、所収(中野佳裕さん)
(企画案内より)

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